ながら勉強は魅力的。
好きなことしつつ、勉強もできる、まさに一石二鳥。
とは行かないのが難しいところですよね。
今回は、ながら勉強をしてもいいときと悪い時を解説します。
ながら勉強の弊害
集中力の低下、これに尽きます。
誰でも一度は感じたことがあるでしょう、
勉強しているつもりが全く入ってこない現象。
人によるのでしょうが、ながらの集中力低下作用は破壊力あります。
アニメ見ながら勉強してて、その使っていた教材を閉じた瞬間、「俺今何やってたっけ?」
となったことがあります。
それは僕の記憶力の問題かも知れませんが、言いたいことは、ながら勉強するならもう集中力は諦めよう、ということです。
メリットもある
非常の大きなデメリットがある一方で、メリットはないのかという話。
ちゃんとあります。やった。
ながら勉強は、勉強時間を増やしやすいです。
「勉強はしたくない、でもしなきゃいけない。音楽聞きたい。、そうだ、聞きながら勉強しよう。」
こんなかんじですね。
いくら嫌いな勉強でも、好きなことと並行してやれば意外とできるものです。
めちゃめちゃいやな授業でも、かわいい女の子と一緒の班になったら楽しみになるのと同じですね。
実話です。
ながら勉強の使い方
最後にながら勉強の活用方法をお伝えします。
ポイントは二つ
- いつ使うか
- 何をするか
まずはながら勉強のメリットを思い出してみましょう。
勉強時間を確保できることでした。
それを上手に使うタイミングは、勉強に疲れてきたとき。
ちょっと休憩しようかな、でももう少し進めた方がいいかな、という時です。
休憩しつつ、勉強も進められる、素晴らしい解決策。
たとえ大して集中できなかったとしても、元々休憩するための時間だったので、大きなダメージはないわけです。
死角はない。
また、勉強を始めたいけど気乗りしないときにも使えます。
ながら勉強なら、始められるはず。
スタートできたら、ちゃんと集中しましょう。
続いて何をするかです。
デメリットを思い出しましょう。
集中力皆無でした。
ということは、集中しなきゃできないことはやっちゃいけないと言うことです。
はなおさんの動画で、メイドカフェでセンター英語受けているのがありました。
まあ、できないですよね。
英語の長文とか、国語の読解とか、特殊能力がないと厳しいです。
これは、裏を返せば、集中力がいらないことなら意外とできると言うことです。
ということで、やるべきことは一問一答や英単語の復習です。
たいして頭使わないでも解ける問題がいいです。
チャートとかでも、周回中だったらいけるかも知れません。
どの教科でも、初見問題は手を出さない方が無難です。
できることで勉強時間をかさ増しして、基盤を作っていきましょう。
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