休憩時間の活用

休憩の時ぐらい好きなことさせて!

大丈夫です、何やってもいいです。

休憩は脳を休めるとともに気分転換の時間でもありますから、

気分を転換できることをやらないとですよね。

ですが、休憩は勉強の効率を高めるための手段です。

下手な休憩は逆に勉強の効率を下げます。

つまり、スマホ触りすぎるなということですが。

今回は休憩の間隔の目安と休憩中何をするかについてです。

間隔

休憩の間隔が広がると、その分勉強時間が増えますよね。

ということは、受験が近づくにつれ間隔を広げていけばいいわけです。

正直、できるだけ勉強して疲れたらまたできるようになるまで休憩、ができればそれでいいのですが、とりあえずの目安を示しておきます。

12月以降

まず12月以降からですが、勉強と休憩の比は9対1です。

何分で休憩するかはその時の気分で決めてもらってかまいません。

勉強した時間に応じて休憩時間を確保していきます。

9対1は、27分勉強したら3分休憩、36分で4分、54分で6分です。

これは一日12時間ペースです。

雑な計算をすると、睡眠時間を7時間、食事風呂など避けられない時間を3時間とすると、

残りは14時間です。

よって休憩は1.4時間、勉強は12.6時間になります。

7時間寝て12時間勉強できればかなり優秀です。

12時間確保できれば、勉強時間で周りに遅れることはほぼないので、

時間の面では有利に立てます。

僕は1サイクル45分でやってました。

何分でもいいので、いろいろ試してみてしっくり来る時間を見つけてください。

ただ、やってみると分かりますが相当つらいです。

最後のスパートかけるぞ、というときにこの比率にすればいいと思います。

夏休み明け

遡って、夏休み明けです。

勉強の比は5対1です。

25分勉強で5分休憩のイメージですね。

これは一日10時間ペースです。

先ほどと同じ仮定で計算すると、14時間のうち6分の1の2時間20分が休憩、

11時間40分が勉強になります。

疲れてきたら5対1を崩してもいいです。

10時間確保できれば優秀なので、それを目指して調節してください。

何するか

続いて休憩中に何をするかです。

最初にも書きましたが、休憩できないと意味ないので、好きなことをしてもOKです。

問題は、そこから戻れなくなることです。

宣誓するしかないですね。

「宣誓」「僕たち私たちは、すぐに勉強に戻ることを誓います」

できなかったら、そのアプリを消すという感じで、選択肢を狭めていって、すぐにやめられた実績があるのだけに絞っていくのが確実です。

が、やっぱそれだとつまらない。

頑張って、宣誓を遵守しましょう。

最強の休憩方法というものがありまして、休憩時間を好きな教科の勉強に当てるという方法です。

理論上は、休憩時間0分。

さらに、好きなことをやっているのだから、ちゃんと休憩の効果は期待できる。

勉強が好きな人限定の裏技的な方法ですね。

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