珍しく遊びに誘われたと思ったら罠だった

ティックトック関連

大学は8月中旬から9月末までが夏休みなのですが、なんとこの間遊びに誘われた回数1回。大学生なんて永遠に遊び続けているという認識をお持ちの人も多いでしょう。僕も持っています。インスタ見てるとしみじみ実感します。そんなこんなで変わらぬ日常を過ごしていたわけですが、そこに一通のグループラインのメッセージが。内容は「カラオケいこー」。続いて「いいよー」そしてスタンプ。いつもと同じように何も返さず成り行きを見守ろうとしていたら、来るかどうかの確認が来ました。もちろん、断る理由もなければ断る勇気もないので同意しました。急すぎる展開にちょっと疑いを持ちつつも、待ち合わせ場所に行きました。ここでの焦点は、今日会う人たちが、僕がティックトックの投稿をしているのを知っているのか。自分からティックトックのことは言わないので、あと今までに「やってるじゃん」っていう冷やかしの連絡がなかったので、知らない可能性も十分あったわけです。もちろんどんどんフォロワー増えていってほしいわけなんですが、知り合いにばれるのはヤダじゃん。まじめな発信してればまだいいかもしれないけど内容がないようだからさ。ということで、知られていないことを願いつつ合流したわけですね。カラオケの前にラーメン屋に行ったんですが、特に何も言われない。そして会話にも入れない。それはいつものことですが、ティックトックやってること知ってるんだったらすぐ話題になるだろうと、思っていたもんですから「ああ、ばれてないんだろうな」と一安心しました。

そんなこんなで全くわからないコンピュータの話を聞き流しながらラーメン屋を後にし、カラオケjoyjoyに向かいました。僕誰かといるときは基本ほとんどしゃべらないんですが、カラオケ行く時だけはなんかリミッター外れた感じで、普段のライブ配信と同じぐらいのテンションになれるんです。それで受けを狙いつつ、たまに滑りつつ、順調に時間を消化していきました。3時間ぐらいたってて、ティックトックの話題全く出てこないから、これはばれてないなと、安心しきって、ハッピーシンセサイザなんか踊っちゃったりして、平和に終わると思っていました。ほかの人が「僕のこと」を歌っていたんです。サビ部分の「僕らは、しっている」の部分でいきなり「金子は、バズってる」              それは話が違うじゃん。何が起きているのかわからず30秒ぐらい放心状態が続いた後、知ってたんですかと。性格悪くないか?普通やってんの知ってんなら会ってすぐ言わないのか。少なくともラーメン屋で済ましておけよと。それで僕のことうたい終わった後に「ばれてないと思った?」発言。さらにほかの人からはライブ中のメディアリテラシーの圧倒的欠乏について叱責される。そして最後に「今日はこれを言うために企画した」。

おーーーい

見事にはめられたという話でした。後から考えると確かに最初のラインの時点でちょっと違和感はあったんです。普通明日遊び行かない?とか、そんな探りを入れる感じで始まるのが自然だと思うんです。いきなり「カラオケいこ」とあたかも水面下での合意があったうえでのターゲットを誘い出すための誘い文句感。危機検知能力が欠けていました。そしてこのブログを書いているのも「ブログ書かないの?」と言われたからです。動画だけならまだしも、ライブやってることとか、極めつけには何か月も放置していたこのブログのことすら知っているなんて、どこまで素性を知られているのかと、ちょっと怖かったですね。それでブログ書けと言われて、あんまり書く気なかったので、10000円くれたら書くと、提案したんです。10000円はサーバーのレンタル代金です。別に理由もなく金をせびったわけではないのであしからず。そしたらやんわり断られました。なのでこのブログがいつまで続くかはわかりません。閲覧者がいるのかもわかりません。いたとして最後まで読んでくれるかもわかりません。

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