英作文の極意、幼稚園児みたいな内容にする。
減点はほとんど文法
英作文の採点時は、どれぐらいの語彙力があるかは、ほとんど見ていません。
これはレベル高い、とかこれは下手くそだな、とかは主観が入るところが大きいです。
一人だけで採点するわけではないので公平に欠けます。
それよりも、誰が見ても間違いだと納得するものを見つけて減点していくんですね。
それを考えると、英作文は内容よりも文法という結論。
つまり、いくら幼稚園児が書いたような文章でも、文法事項が正しければ、減点されないわけです。
お題からそれすぎないように、字数に気をつけて(a lot ofをたくさん使って)
中学校で習うような構文を中心に書いていればそこそこの点数がとれるはずです。
添削してもらうか
英作文の勉強と聞いて、添削してもらうことを思い浮かべる人も多いでしょう。
これがどのくらい効果があるのかということ。
意味はあると思います。
自分の理解の間違っていることを指摘してもらえるので、そこを修正していけば力はつくでしょう。
ですが、おすすめではありません。
理由は単純で、もっと効率のいい方法があるからです。
添削してもらうにはまず何かのテーマを書きます。
それを担当の先生に見てもらって、フィードバックをもらう。
そして間違っていたところを復習。
単純に時間がかなりかかります。
書くだけでも大変なのにそれを持っていて、添削が終わるまで待って、また取りに行ってという、手間がかなりかかります。
加えて、一度や二度受けただけではたいした力になりません。
繰り返して添削してもらうのでしょうが、大変ですよね。
だったらもっと即効性あることしようと、いうことです。
フレーズ暗記
その即効性がある勉強というのが、フレーズ暗記です。
英作文はこれだけやっていればいい、というぐらいです。
メリットは、文法があってるか、間違ってるかとか、考える必要がないことです。
模範解答なのですから、絶対合っているわけですね。
それを覚えておけば、減点されることはない。
もちろん、かなりの英文を暗記しないと、本番で使えるフレーズは限られてきますので、
たくさん覚えなければなりません。
しかし、英語の添削を受けている時間があれば、なんとかなるはず。
とりあえず授業で配られるのでもいいし、市販のそれっぽいやつでもいいので、一冊暗記してみてください。
ちなみに僕はドラゴンイングリッシュという本を使っていました。
ドラゴン桜見て、影響受けちゃったタイプですね。
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