高校のテストと志望校の変遷

受験勉強

テストの点数遷移動画を作ろうと思ったのですが、台本作りをかねて先にブログの方でまとめてみたいと思います。  

総合試験1 4月                                                      

高校で一番最初のテストでした。三教科しかないのであまり正確ではないかも知れませんが、自分がこの学校でどのくらいの位置にいるのか確かめるなかなか楽しみなテストでした。

最初のテストいうこともあり、かなり平均点が高いですね。学年順位24位に結構驚いてた気がします。一応偏差値62.5ぐらいの高校なので、その中の偏差値65ってあれ俺もしかしてすごくないって、思った。まあこの後のテストで24位より低い順位取ることないわけですが。

一斉考査1 5月                        

もらった瞬間えっ?てなりました。あれ進学校ってこんなもんなん?って。部活で順位聞かれて超得意げに、しかし至って平静を装いながら 「3位」 とだけ。ただ同じ部活に2位の人いて霞んだ。その人は名古屋大学行きました。このテストの後に三者面談があったんですけど、そこでは志望校名古屋、東北、東京だった気がする。担任に東大も目指せるって言われて隠し切れてない笑みを隠しながら、冷静ぶってうなずいてました。

ベネッセ記述 7月

このテスト受ける前に点数と大学の対応表配られたんですけど、210点以上で東大、京大レベルって書いてあったんです。それでこの点数である。え、俺東大レベルなの?って本気で思ってた。そんなわけ無いのに。とはいってもなかなかいい結果なことには変わりないですね。1年生のテストは全体的に成績いいです。多分2,3年の時よりも全然いい。

一斉考査2 9月

圧倒的数学の安定感と、現代文の不安定感が目立ちます。ちなみにIR(現代社会)53位なのに通知表が10だった。先生に気に入られている気がした。後ちゃんと副教科もできるんだね。

一斉考査3 11月

学校の定期考査ではこれが最高成績です。数学のテスト返しの時間で、先生が学年の最高点を黒板に書くわけですよ。もうニヤニヤが止まらないですよ。数学できること周知だったんで、その後クラスの人にテストの点聞かれるわけですよ。まだニヤニヤが止まらないですよ。

ベネッセ記述 11月

国語、数学、英語全ての点数が7月模試と一緒っていうどうでもいいミラクルを起こしてました。なお偏差値は下がった模様。まだまだ安定してますね。

総合試験2 1月

現代文がmax30点で、古典がmax70点ですね。テストの成績返却するとき全員分返し終わった後に平均点見て担任が「現代文全然できてないじゃん」っていってクラス中が変な空気に包まれた。

全統記述 1月

初めてのやらかし案件。全統のテストはこれが初めてだったんですけど、今までベネッセのぬるま湯につかっていた者としては相当ハードな内容でした。それは他の人も同じ訳ですが、総合38位と。今まで安定して一桁いたのが一気にじゅどーんっって。悲しかったです。このテストから判定出るようになったんですけど、阪大はDだそうです。まあまだあまり気にすることはない。

一斉考査4 2月

全て70点以上90点未満の果てしなく平坦なテスト。このテストが終わったあたりでコロナが流行り始めて、答案を含めてこのテストの結果もらったのが一斉休校になった後の登校日でした。さっきの全統の結果もこの日に一緒に返されてこんなに一気にテストの結果を見た日は初めてでした。ちなみに過去最高順位を取った現代文。この答案だけなぜか返されなかった。僕は悲しいよ。別に数学の答案とか求めてないから。今回は。いや普段は楽しみだけど。

一年生の総括をします。最初のテストで24位と意外と高順位を取ったと思ったらその次が3位。その後も安定して一桁キープ。あ、俺は学年トップ層だったんだなって自惚れた、いや事実か。全統で事故はあったけどなかなか安定した滑り出しだったのではないでしょうか。志望校としては、あんまり大学について調べてなかったのでとりあえず旧帝大を並べていました。いや3年になっても全然調べなかったんだけど。この時期ならまだまだ東大京大目指せるのにそこは無理だなーって勝手に上限決めてました。結果正しかったんだけど、全然目標にして良かったと振り返ると思う。おそらく後々志望校を下げることが恥ずかったんでしょうね。まあ別にそれも間違いでは無いと思うけど。

総合試験1 4月

4月になって一応一斉休校が一瞬解除になったんですよ。それでこのテストやって、その直後また一斉休校。やるやん。総合順位が初回以来の2桁。ちょっとミスったな-まあ次から取り戻そーって思ってたんですが、一向に一桁に復帰できないことをこの時はまだ以下略。

一斉考査 5月

数学の最低偏差値のテストです。これのせいで数学通知表10連続記録が途絶えてしまった。前にも後にも。

一斉考査2 7月

物理の問題採点ミスあって2点上がってて、当然点が下がるミスは報告しないわけですけど、物理2位の人と話してたら91点らしかったんです。なのでこの1位はまやかしです。でもそんなの関係以下略。

ベネッセ記述 7月

これが高校で順位偏差値ともに最高のテストです。1回は総合一位取りたいと思ってたので、一安心。どのテストも大体そうだけど数学の抜け感すごい。大学行って裏切られたけど高校までは最高のパートナーでした。なぜか志望校に東大京大入れてなかったのですが、おそらくCかDでしょう。これ以降の記述模試では阪大B以上とれなかったとかなんとか。

判定が裏側に書いてあったので2枚になってます。結合することもできたんですけど、ちょっとね、労力。

一斉考査3 11月

やっと総合一桁に戻ってこれました。ちょっと前までは学年一位目指してイキってたのにこの頃は少なくとも学校の試験では無理だなって悟り始めた。

ベネッセ記述 11月

地理の記述試験要りますか?こいつに足引っ張られて相当順位落として気がする。と思ったけど3教科総合と5教科総合そんなに変わってなかった。失礼しました。一教科ぐらいだったら別に滑っても大丈夫なんですよね大体。但し限度はある。この時の第一志望が東北大になってますね。そんなこと無いと思うんだけどどうなんでしょう。

総合試験2 1月

数学無双回です。偏差値80超えたのは最初で最後。このテストの時なぜか答案が返ってくるとき点数を見ないようにしてたんです。今までのテストで答案返ってくるときの緊張が半端なかったから最初から見ないって決めておけばそれ無くなるんじゃねっていう、ちょっとはましになった。帰ってきた後同じ講座の一から数学何点だったか聞かれて、点数見たくなかったから見ないで答案渡したら、エグっ。って言ってたから、あ、良かったんだなって安心した。確かに自信はあった。

全統共通テスト模試 1月

やらかし河合塾第二弾。化学は全教科含めて高校最低点ですね。(但し阪大オープンを除く)河合塾への苦手意識がついた瞬間でした。(但し次回の共テ模試で無くなる)この時から第一志望やっと阪大に固定したっぽい。

一斉考査4 2月

久しぶりの数学100点です。なおこれ以降100点は一度も無い。(大学を含め)他の教科もそこそこで無難に乗り切ったと言った感じでしょうか。部活で数学何点予想か聞かれて堂々と100点宣言してました。有言実行より不言実行の方がかっこよくない?ミスったときは有言実行の方が痛いし、宣言してもいいことない気がする。

駿台記述模試 2月

駿台模試受けるの三回目らしいのですが、過去二回の結果はなぜか無かったです。このテストはすごいいいですね。あれ第一志望京大だ。あれ阪大A判定だ。失礼しました。

総合試験1 4月

ここから3年生です。出だしは非常に好調ですね。理系科目だけ無双してる。多分3年生でこれ以上の成績はないです。(入試本番を入れなければ)

第一回全統共通テスト模試 5月

ここからしばらく共通テスト無双が続きます。リスニングが平均割ってるのは内緒。模試だと二次試験より共通テストの方が点取れたんで、なんとか共テで稼がないとっていう作戦でした。本番は逆転しちゃったけど。ここら辺からは完全に阪大に絞ってました。二年まではもしかしたら東大ワンチャンあるんじゃないかなーって、胸の内では思いつつ、面談では今のままだと点数が足りないんで、って興味が無いふりをしていたけれど。

一斉考査1 5月

特筆すべき点なし。          ちゃんと理系科目1桁取ってて偉い。

第一回全統記述模試 5月

二年の終わりの駿台と5月の共テ模試で立て続けにAで正直阪大なら安牌かなって思ってたんですけど、ここら辺から雲行きが怪しくなってきます。まさかあそこまで追い込まれるとは全然思ってもみなかったです。

第二回全統共通テスト模試 7月

共テ模試はまだまだ安定してますね。ここに来てまさかの地理が学年一位という。だってこれ本番の点数より高いもん。WEY。

一斉考査2 8月

数学の記述問題に△ついてて、でも減点されてなかったんですよ。まあ言わないよね。後合ってるところが×になってたんですけど、それはしっかり報告させていただきました。なのでこの100点はまやかしです。なぜか国語が文系のになってたので点数分からなかったです。さすがに答案引っ張ってくるのはさ、ちょっとね。めんどいよね。

第二回全統記述模試 8月

わかりやすくこの模試から落ちていきました。E判定とは無縁の生活を送っていたのに、急に迎えに来るんだもん。びっくりしちゃったよね。ゆうて当時はまあまだこれからでしょ、って全然危機感無かったんですけど、3ヶ月後はだいぶ絶望してます。

第三回全統共通テスト模試 10月

共テ模試は相変わらずのA判定で、さっきのがEだったのでちょっと安心しました。第3,第4志望が医学部な所を見ると阪大以外興味が無いことがよく分かりますね。ちゃんと併願校の候補を入れておかないといけないんだけど、なぜか受けるつもりが全くなかったから。

一斉考査3 10月

特に国語の記述とか使わないじゃなですか。この時期になると学校のテスト捨てて入試問題にフォーカスする人も多いと思うんですけど、僕は真面目ちゃんなんでちゃんと教科書読み込んでいきました。別にそんなに点数高くないけど。後理系探求は普通にmax100点です。なぜか定期テストに東大の過去問が出るという鬼畜。やめていただきたい。

阪大入試オープン 11月

驚異の数学の得点率26.5%。ここに来て始めて「やばくない?」って気づいた。本当はここら辺でちゃんと併願校を決めておかないといけなかったんですが、なぜか判定最低なのに阪大一本で突き進むという愚行。圧倒的結果オーライ。

全統プレ共通テスト 11月

ここに来て共通テストにも見放される。三回連続でA判定で二次試験駄目な分なんとかこっちで稼がないとと思っていたわけですが、汗汗汗。だが共テ本番はこれより悪いという。救いがねえな。なおリスニングは好調な模様。4分の1に圧縮されるので、本当に要らない。

一斉考査4

化学本当は74なんですよ。でも通知表関係ないし言いに行く時間ももったいないので放置しました。数Ⅲも本当は70点ぐらいなんですよ。でも以下同文。それでも6位とれてるのはシンプルにすごい。俺えらい。

共通テスト

事案。事案事案事案。今までで一番ひどかったですね。D?え、ええ、え、D?同じ部活で名古屋工業行った人がいるんですけど、その人に普通に負けてた。ずっと格下だと思ってた人に本番で負けるのはどんな気分だい。その後出願校決める面談があるわけですけど、正直止められると思ってたんです。併願校無かったし。むしろ止めてほしかったまである。なんとめちゃくちゃ背中押されました。二次試験の力あるから大丈夫だよって、「いやむしろ二次試験の方がダメなんだけど」って、念じたけど届きませんでした。本当は併願受けたかった。けど今までずっと阪大一本って言う姿勢を全く崩さなかったので、今更それ言うのはなーって。全く対策してないしね。共通テストリサーチの志望校も国立大しか書いてないし。信念を貫き通すという名目で阪大のみにしました。

      二次試験

得点率は数学55%、物理56%、化学51%、英語56%です。順位は75人中58位。   阪大の過去問15年分ぐらい解いたんですけど、めっちゃ簡単だった1年除いて1回も50点超えたことなかったんです。何が起きたんだろうね。物理と化学両方50点超えたこと一度も無かったんです。何が起きたんだろうね。英語は、まあ狙い通り。高校入試も本番全然ダメで、ゆうて余裕はあったけど、本番に弱いタイプだと思ってたんですけど、そんなこと無かったのか。いや、運だな。結局最後はね。それに動じない圧倒的な実力があれば別なんですけど。高校入試はそうだったね。

最後に三年間の勉強グラフの概形を書いておきました。共通テストD二次試験Eでなんで併願を受けなかったんだろうって、振り返るととても不思議なのですが、生涯年収と私大の学費考えたら一浪してでも旧帝入っておいた方がいいという、なぜか一浪すれば絶対に旧帝受かる前提での考え方をしていました。浪人成功率がめっちゃ低いという事実から目をそらして。まあ勉強楽しかったからもう1年ぐらい別にできるだろうなーってのもあった。

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