今日の日付で当ててくる先生は結構多いですよね。僕も自分の出席番号の日はだいぶドキドキしてました。32番以降が羨ましいという意見も多く聞きますが、実際の所何番の人が一番当てられやすいのか、今回は2024年の当てられやすい出席番号ランキングを作ってみました。
まずは評価の方法を紹介します。 1，日付と同じ番号を当てるパターン 例 1/16 → 16 2，月＋日 例 1/16 → 1＋16＝17 3，｜月ー日｜（棒線は絶対値） 例 1/16 → 16－1＝15 4，月と日の数を全て足す 例 1/16 → 1＋1＋6＝8 さらに1，2，3月の1日～9日の場合のみ特別に以下の場合も考慮します 5，月を十の位、日を一の位とする 例 3/3 → 33
このまま計算してもいいのですが、どう考えても 1，日付と同じ番号を当てる人が大多数だと思います。ということでそれぞれの確率に重み付けをします。具体的には以下の表を参照してください。
| 右以外の期間 | 1,2,3月の1日~9日 | |
| 日付と同じ | 80％（85％） | 75％（80％） |
| 月＋日 | 10% | 5% |
| ｜月ー日｜ | 5％（0％） | 5％（0） |
| 全ての数を足す | 5% | 5% |
| 月を十の位日を一の位 | 0% | 10% |
かっこの中の数字について補足しておきます。6／6 7／7などの月と日が同じ日は｜月ー日｜が0になってしまいます。よってその日は｜月ー日｜の5％を日付と同じ に割り振りました。 また、長期休みを以下のように設定し、長期休み、休日、祝日は考慮に入れずに計算します。
春休み 3/16~4/5 夏休み 7/28~8/31 冬休み 12/26~1/7
これで準備は整いましたので、計算していきましょう。といってもエクセルにデータを入力していくだけなんですが。だけといっておいてなんですが意外と大変でした。多分ちょっとミスはあると思いますがまあ大目に見てください。
| 出席番号 | 当てられる回数 |
| 1 | 5.25 |
| 2 | 5.4 |
| 3 | 4.9 |
| 4 | 6.05 |
| 5 | 6.75 |
| 6 | 6 |
| 7 | 6.25 |
| 8 | 7.3 |
| 9 | 8.15 |
| 10 | 8.2 |
| 11 | 9.4 |
| 12 | 7.9 |
| 13 | 7.05 |
| 14 | 5.45 |
| 15 | 7.2 |
| 16 | 6.95 |
| 17 | 6.85 |
| 18 | 8 |
| 19 | 7.65 |
| 20 | 5.6 |
| 21 | 5.75 |
| 22 | 6.55 |
| 23 | 5.65 |
| 24 | 7.2 |
| 25 | 8.15 |
| 26 | 7.45 |
| 27 | 5.55 |
| 28 | 4.75 |
| 29 | 6.45 |
| 30 | 7.15 |
| 31 | 4.8 |
| 32 | 0.7 |
| 33 | 0.6 |
| 34 | 0.5 |
| 35 | 0.4 |
| 36 | 0.4 |
| 37 | 0.2 |
| 38 | 0.2 |
| 39 | 0.3 |
| 40 | 0.2 |
| 41 | 0.1 |
期待値順にしてみましょう。
| 出席番号 | 当てられる回数 |
| 11 | 9.4 |
| 10 | 8.2 |
| 9 | 8.15 |
| 25 | 8.15 |
| 18 | 8 |
| 12 | 7.9 |
| 19 | 7.65 |
| 26 | 7.45 |
| 8 | 7.3 |
| 15 | 7.2 |
| 24 | 7.2 |
| 30 | 7.15 |
| 13 | 7.05 |
| 16 | 6.95 |
| 17 | 6.85 |
| 5 | 6.75 |
| 22 | 6.55 |
| 29 | 6.45 |
| 7 | 6.25 |
| 4 | 6.05 |
| 6 | 6 |
| 21 | 5.75 |
| 23 | 5.65 |
| 20 | 5.6 |
| 27 | 5.55 |
| 14 | 5.45 |
| 2 | 5.4 |
| 1 | 5.25 |
| 3 | 4.9 |
| 31 | 4.8 |
| 28 | 4.75 |
| 32 | 0.7 |
| 33 | 0.6 |
| 34 | 0.5 |
| 35 | 0.4 |
| 36 | 0.4 |
| 39 | 0.3 |
| 37 | 0.2 |
| 38 | 0.2 |
| 40 | 0.2 |
| 41 | 0.1 |
グラフも見てみましょう。
ということでベスト3が11，10，9 ワースト3が28，31，3となりました。（32以降を除く） 32以降が小さくなるのは当然として、そのほかの数値に関してはなんかよく傾向がつかめないです。 ちょっと補足をしておくと、当てられる回数は登校日に毎日一人の先生が定義した確率に則って当てる場合でを想定しています。もしそんな先生が二人いたら回数は倍増します。さらに考えると曜日によって授業が固定されていると思うので、特定の曜日に偏ることが予想されます。さすがにこれは学校によって違いすぎるので、ご了承を。ちなみに平均値6,6 中央値6,8です（32以降を除く）。意外と近い値ですね。、、、これ以上コメントすることがないぞ。出席番号11，10，9の人は来年は強く生きてください。需要があったら2025年版も作ろうと思います。まだ気が早いか。
使用したエクセルファイルを添付しておきます。
コメント